引越し前や引越当日に気をつけたいこと
引越しするにあたって気をつけないといけないのは、
新居の生活環境が十分に整っていないということです。
例えば新居の引き渡しが行われたら、最初に照明器具やカーテンを設置しておく。
照明器具を現住居から移動する場合でも、一つだけ先に外して
新居に設置しておくと便利です。
それが無理な場合は、懐中電灯などを用意しておきましょう。
昼間に引っ越し荷物が届く予定でも、
渋滞や他の引越作業でトラックの到着が遅れたりして、
荷卸しが夕方や夜になることが多々あります。
ただ、椅子や脚立などがない状態で照明を設置するのは大変です。
転居前であっても、高所作業用に使っていない椅子や脚立を運んでおくと良いでしょう。
また引越し作業が終わってもすぐに普段通りの生活ができるとはかぎりません。
引越当日の食事は調理はせずに、市販の物を利用するのがおススメです。
わざわざ食器を荷ほどきしする必要がありませんし、食べた後に食器洗いをする手間も省けます。
食事の用意よりも荷物の整理や片付けなど、いろいろすることがたくさんあります。
衣類については当日の寝具と翌日の着替えだけバッグに詰めておけば、
あれこれ洋服を引っ張り出すこともないのでラクだと思います。
日程に余裕がある場合は、前もって生活用品だけでも新居に用意しておくと安心です。
何もないコンドミニアムに旅行に行くとして
最低限何が必要か考え、それだけ別に梱包するか
旅行鞄などに入れておくと、
数日間、必需品に悩まされることはなくなります。
引越は、それでも思わぬところで不便なことが起きたりしますので
100%万全というのは難しいですが、
出来る限り準備しておきたいですね。