引っ越し業者が見積もりミス?!収納が上手すぎて得しちゃったお話
大学卒業と同時に地元に引っ越すことになった私は、
引っ越し業者に見積をお願いしました。
「家具もありますけど、このくらいなら、2人お伺いして1時間程度で大丈夫でしょう」
2社のうち、見積金額の低かった業者に正式依頼することにしました。
間取りは、よくあるごく普通の1Kです。
引っ越し当日、予定通りに感じの良さそうな力持ちの男性が2人現れました。
あらかじめ私が段ボール梱包しておいた荷物を、トラックに手際よく積み込んでいきます。
実は私、収納にはちょっとした自信がありました。
学生生活の間にかなり増えた荷物に加えて
・・・特にベッドの下に関しては、
すごい量の本と資料を収納していました。
なので、いつまでたっても終わらない荷物の運び出しに、
業者さんは焦りを感じているようでした。
見えないように隠す収納を、
業者さんは見積もりの際にきちんと把握していなかったのです。
結局、持ってきていた引っ越しトラックに荷物が収まらず、
応援のトラックを取りに戻られました。
見積ミスということで、追加料金は支払わなくてよかったのですが、ちょっと申し訳なかったです。
いろんな意味で、収納は大事だな――と思います。