陶器収集趣味の私の引越失敗談
過去に数回引っ越しを経験しましたが、一番は荷物の梱包に苦労しました。
一人暮らしから実家に戻る際には、親兄弟にも手伝ってもらわず一人でほぼ引っ越し作業をおこないました。
梱包作業の何が大変だったかというと、一人暮らし時代にお皿を集める事が趣味となっていたので
お皿とグラス合わせて400個くらいになってしまいました。
ワイングラスも20個あって、新聞を使ったり近くのホームセンターで購入したりして
引越し準備の梱包作業は食器の梱包作業だけで1週間ほどかかりました。
食器類は下手に梱包すると割れてしまう恐れがあるので、
緩衝剤をたくさん使ってしまい、その分嵩張って
最終的にはダンボールの量もとんでもない数に・・・
中身は軽いのに、数ばかり多くなって大変でした。
(引越後のゴミの量も半端なかった・・・)
仕事は忙しく、まとまった休みもとれなかったので、
毎日遅くに帰ってきた後に引越し準備していたのでだいぶ時間がかかって大変でした。
次に大変だったのが、ベットの解体でした。
ダブルベッドは寝心地はよかったのですが、その分大きく、
持ち運びには全く向いていません。
購入した時には、業者の方にお願いしましたが、
たしか二人で運んできて組み立ててくれたと思います。
解体の方法なんて、どうやったらいいのかもわからず
とにかくついているネジを緩めて外すという作業を繰り返しました。
最終的には全て分解できてほっとしたのですが、
分解するのにもヘトヘトで苦労したのに、
これを運んでもう一回組み立てるのかぁと思うと
もうそれだけでかなりブルーな気分でした。
あと、一つ失敗だったのが、解体する際に床に傷をつけてしまった事です
古い毛布とか余分な物がなかったので、
養生することなど思いつかず、後になって下に敷いてやればよかったと思いました。
食器の梱包とベッドの分解・・・この二つは、私に多くの教訓を残してくれました。(笑)